最近楽天のRPP単価が異様に高くなって、cpc単価が1000円を超える事が頻繁に起きているように思います。
流石に何かアルゴリズムを調整したりした方がいいのでは⁈と思う部分もありますが、この状況を逆に現実と把握して、正しい対策を考えるのが1番正しいと思いますので、最近実践してみて、クリック単価調整が出来た施策をご紹介します。
やり方は実は簡単。
一回1000円以上しているような、高いCPC単価のキーワードを、対象のキーワードに合う売れている商品で入札してみるべし！
こちらもちろん上手くいかない場合はあるかと思いますので、自己責任でお願いします。
ポイントは３つ
- 1番売れていて、該当キーワードが合う商品で実施する。
- 高い目安CPCで入札したら、半日くらいは1時間に一回くらい予算を使いすぎていないかチェックや調整をする。
- 予算を使い過ぎて大変な事にならないように、月の上限予算を1日で使いすぎてもいい金額にする。
以上です。
後はじっくり目でチェックしながら、じっと待つ。。。
という対策です。
特に楽天お買い物マラソンやスーパーSALEなどではない、月末の普通の日の夜中0:00回ったタイミングなどがおすすめ！
理由は競合が様々な理由で少なくなっているからですが、細かい事は、はしおります。
この方法で一回CPC単価が下がると、あまり上がらずに低いまま出稿出来るキーワードが多く存在しています。
結果として3分の1くらいのCPC単価になる事があります。
先日も1日で1,130円のcpc単価が1日で245円になっていました！
しかもクリックされたのは、１回だけ245円でいきなりクリックされていただけ。。
その下がったCPC単価でも高い事が多いので、後はそのキーワードのROASがあっているかを確認して合っているようであれば継続します。
ROASがちょっとだけ合わなそうな時は、そのキーワードに合わせたコンテンツを商品ページに追加したりして、CVRを調整すれば改善する事がありますのでやり方がわかる方は商品改善に情熱を持って対策するようにしましょう。
最初から目安cpcを最適な金額に仕組的にしておいてほしいですが、それは日々調整してくれている楽天のエンジニアさんがそのうち対応してくるとおもいます。
